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介護業界がかなり危ないという記事

執筆者の写真: グループホーム ライフエールグループホーム ライフエール

みなさん体調は如何ですか?かなり寒い日が続いていますね!

先日、久しぶりに阪急電車に乗って大阪梅田へ行ってきましたが、駅名が「大阪梅田」駅に変更になった事も知りませんでした"(-""-)" 外国人観光客増加の影響か?

少し時間がありましたので現在建設が進んでいます「グラングリーン大阪」を見てきました。TVでちょうど「うめきた公園」が紹介されていましたのでそちらへも散策に行ってきました。

芝生や噴水の出る場所があり少し水が溜まっているのですが、この寒いなか子供たちは気にせず水たまりの中を結構走っておりましたね( ;∀;)

周りをぐるっと見渡すと工事中の建物も多くあり景観が以前と比較してかなり変化していた事もあり自分が今どこにいるのかわからない錯覚になりましたね。

25年3月(あともう少し)で南館がオープンするようなので楽しみです。


ところで皆さん介護業界が危ないという記事をご存じでしょうか?

何が危ないかと言いますと、以前にもまして介護人材不足に陥っているという事です。

もう何年も前から介護業界は万年人材不足業界と言われてきた業界なんですが、いよいよ

昨年は他業界から介護業界へ入ってくる人数よりも介護業界から他業界へ流出する人数が上回ってしまいました。

特に訪問介護(在宅介護の要)の職員不足が酷く倒産や閉鎖件数がどんどん増加しております。

そもそもなぜ職員が不足しているのか?についてですがやはり賃金の安さなのかなと感じております。昨今では賃上げムードが盛り上げっておりますが、介護業界は全く着いていけない状況です。これが介護業界から他業界へ人材が流出している原因だと思われますね。

おまけに職員がいないので休みも取れなくなっています。


なので欧米や欧州の介護業界について調べたところ日本とはかなり状況が違っていました。

給与に関しては欧米・欧州とも介護職は専門職なので高めの賃金設定になっているようです。また休暇についても有給を取りやすいように、介護職員が少ない場合は公的機関より人材補充制度があるようです。

欧米や欧州でうまくいっている成功例があるのに、なぜ日本はいまだに介護報酬を下げる話ばかり出てくるのか不思議ですね。


3年に一度、報酬改定の見直しがあり賃金についてもこのタイミングで変更になります。改定の内容については、介護が先行しており数年遅れて障がいが変更されているパターンですので、是非介護で良い改定になるよう願っております。





 
 
 

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