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児童自立援助ホームについて

  • 執筆者の写真: グループホーム ライフエール
    グループホーム ライフエール
  • 1月18日
  • 読了時間: 4分

皆さんこんにちわ!いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

突然ですが「体調」は如何ですか?インフルエンザと新型コロナの患者さんがまた急増していますよね。ここでまた困るのがインフルエンザなのか?コロナなのか?どちらかわかりずらいという事ですよね。


そこでまず共通する症状について

1.発熱 38℃以上

2.倦怠感・疲労感

3.咳

4.喉の痛み

5.筋肉痛・関節痛

6.頭痛


インフルエンザの特徴

1.突然の高熱 39℃以上になる事が多い

2.強い寒気と悪寒

3.発熱が急速に始まる

4.筋肉痛・関節痛が強い

5.1週間程度で回復


コロナ(COVID-19)の特徴

1.嗅覚・味覚異常

2.乾いた咳の持続

3.息切れ・呼吸困難

4.症状が長引く(週数間)

5.人によって無症状の場合あり


症状が出た場合は、上記を参考に医師へしっかりと症状を伝えてくださいね。


ここからが本文

今年の春頃にやっと「児童自立援助ホーム」をオープンできそうです(^^)/実は昨年の7月から兵庫県に新規申請を提出しているのですが、最初から許可を出すのに最低6か月以上かかりますよと念を押されていました。

当初は開業の許可を兵庫県で出してもらうのに6か月以上かかるのであれば、大阪府で開業しようかと思い大阪府へ問い合わせたところ、「大変ありがたい事です」と歓迎ムードでしたが、問題の開業に必要な許可はどれくらいの期間で頂けるのか確認したところ、1年間に1社しか許可を出さないうえに、すでに3社が申し込んでいるので許可もらえるのに3~4年かかるような気の遠くなるお話だったので兵庫県での開業に絞り込みました( ;∀;)


どうやら、児童自立援助ホームの開業については、障がい者グループホームの開業とは比較にならないくらいハードルが高い事がわかりました。

許可をいただくのに様々なハードルがあります。

まず困ったのは、どうやれば自立援助ホームの許可をもらえるかわからないと言うところからのスタートです。兵庫県は事前協を先にしてもらえないので、事前に様々な事を確認する機会がありません。(事前協議は様々なハードルを越えてきた法人にしか与えられません)

しかも開業に関してのコンサルタント会社やフランチャイズはありません。実は昨年までコンサルタント会社は実在していたのですが今はありません。

どうやら、コンサルタント会社を運営している事がわかると天の方から?厳重に注意されるようです。なので申請中にコンサルタントの影がちらりとでも見えると協議打ち切りになります。しかも申請をだすと担当役所(場合により児童相談所や社会福祉協議会など)に呼び出され何故?自立援助ホームを運営したいのか等、質問攻めにあいます"(-""-)" 

おそらくきちんと説明できないと開業は難しいと思われます。

障害福祉や介護施設の許認可をもらうように必要な書類さえ揃えれば許認可が出るのとは大違いですね。


役所への提出書類には、勤務する職員の履歴書や物件の資料提出があります。実はこの部分のハードルが高いんですね。要は履歴書や物件情報を提出した時点でかなり詳しく調べられますので、いざ事前協議に入った時点で事前に提出した職員が変更になったとか物件が変わった場合ばまた最初からの審査になりますので、職員は先に雇用(給与発生)し物件も確保(家賃等発生)しますので、許可が出るまでに莫大な経費が掛かります。

もちろん、すでに在籍している職員や物件がある場合は余計な経費はかかりません。


宝塚市で開業準備していた法人様があったそうですが、いざ事前協議に入った時に職員が揃わず、借りる予定にしていた物件も無くなってしまい開業を断念されたようです。

ですからなかなか開業までたどり着くことができないので、阪神間で児童自立援助ホームがあるのは、伊丹市1件 尼崎市1件 神戸市2件くらいしかありません。(R7年1月現在)

いかに開業のハードルが高いかこの開業件数を見ると分かりますよね。


次回は児童自立援助ホームの内容について説明していきますね。


イメージ写真です。
イメージ写真です。











 
 
 

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