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執筆者の写真グループホーム ライフエール

児童自立援助ホームの運営を計画しています。

いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。

日本に住んでいると当たり前なんですが、日本には四季(春・夏・秋・冬)がありますので四季を通していろんな楽しみが出来ます。私が四季で思い浮かぶのは例えば春には入学式・入社式・お花見・ピクニックやハイキング等。 夏は海水浴・プール・バーベキュー・お祭り・花火・ビール等 秋は紅葉・運動会・食欲の秋・栗等。冬はスキー・温泉・クリスマス・お正月等季節にって思い浮かぶ風景も違います。すべての国が四季がはっきりしているわけではないので日本に生まれてよかたなーと思いますね。


ところが、今後は気候問題により少し事情が変わってくるというニュースがでておりました。それは四季の期間のバランスですね。1年12か月ですので春3か月間 夏3か月間 秋3か月間 冬3か月間というのが一番バランスが良いのですが、予想されているのは、春2か月間、夏5か月間 秋1か月間 冬4か月間という記事が出ておりました。

今年もすでにいつまでも気温の高い日が続いたと思ったら、少し秋っぽい日がありすぐに寒い冬がやってきましたので既に予想気候の片鱗が見えてきましたね。

春や秋は好きな季節なのでなくならない事を願います(*^-^*)


ここからが本題

昨年から「児童自立援助ホーム」の開設にチャレンジしているのですが、県からなかなか許可が下りず断念しかかっていましたが、来年にはオープンできそうな兆しが見えてきました。そもそも「児童自立援助ホーム」とはなんぞや?という方がほとんどだと思いますので少し説明させて頂きます。


「児童自立援助ホーム」は、家庭の事情や様々な理由で家を出て自立したいと考えている15歳から20歳までの若者たちが共同生活を送りながら自立に向けてサポートを受ける場所」になります。

私も最初は、介護や障がい福祉事業を既に運営していますので、同じような感じで許認可を受けれるものだと思っておりましたが、実際は全く違っていました。

かなり繊細な事業になる為に、すぐに許可を出して頂けません。ちなみに兵庫県は県に開業の意志を示してから許可が出るまでに最低6か月以上かかりますと最初に言われます。

大阪府ほ1年以上かかると言われました。理由は1年に1カ所にしか許可を出さないからだと言われました。なのでほとんど事業者が断念するようです。


物件の条件や職員の資格要件も厳しく、周辺住民の同意が必須であったりします。

申請時に物件の確保や職員の確保をしておく事が必須ではありませんが、いざ数か月後に県や府から、物件資料や職員が要件を満たしているか履歴書の提出を指示された時に、物件がなかったり職員確保が出来ていないと振り出しに戻ってしまいます。

(結構このパターンで断念しているようです)

なので結局、先に物件確保と職員確保が必要なので、空家賃と空給与が発生してしまいます。


で・・・当社はどうしたかと言いますと、先に物件確保して、職員も採用してから県に申請しました。その後6か月が経過した頃にやっと県から連絡があり、近隣住人からの同意書を提出すれば、開設に関しての事前協議が始まる連絡を頂きいよいよかと胸弾ませた所でどんでん返しがありなんと急に「近隣住人から同意書が取れない」事態が発生しました。

当然このままでは県から許可が出ません。(-"-)

 ここで引き下がっては、6か月間の膨大な時間と経費が100%無駄になってしまいますので思い切って他の場所での運営を決意したところ運よく素敵な物件が出てきました!!

まだ決まったわけではありませんが、条件は全て揃っているはずです。

何が何でも令和7年初旬にオープンを目指します。

なぜ?ここまで児童自立援助ホームの開設を目指すのかと言いますと、来年から障がいをお持ちの方を一般就労へ導くシステムを就労Bで導入しました。よって児童自立援助ホームの入居者様も同様に一般就労を目指せる仕組みが出来上がったからです。一人でも多くの児童に就職してもらい、長い期間勤務し活躍してもらいたいからです。


追記・注意

児童自立援助ホームの開設に関してコンサルやFC(フランチャイズ)の関与は一切認められないようです。運よく許可をもらい開業していても後にコンサルやFCの影がちらっと見えた場合、運営停止の連絡が来る可能性があります。

なので、情報が少なくても自力で開業まで持っていける事業所でないと開業は難しいかもしれません。

障がい者グループホームの運営経験をしているので何とかなるだろうと思っていましたが、全く通用しなかったですね。









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